Concurrency in Go Chapter1 (3)

“Concurrency in Go: Tools and Techniques for Developers”の1章 “An Introduction to Concurrency”の読書メモ。Atomicityついて書く。

XがAtomicである、もしくはAtomicityな性質を持つとされる場合、Xが実行しているコンテキストでは、Xは不可分であり、別のものに割り込まれる余地はない。ある操作のAtomicityはコンテキストによって、変化する。特定のプロセスではAtomicなものも、OS全体からするとAtomicでない場合などがある。

++i

上記のような一見Atomicなコードがあるとする。以下の3つの動きに分割してみる。

  1. iの値を取り出す
  2. iをインクリメントする
  3. iの値を格納する

1,2,3の動き1つずつはAtomicであり、1,2,3が逐次実行されるコンテキストあれば、1,2,3をまとめてもAtomicである。しかし、あるgoroutineと別のgoroutineがiを共有していた場合、Atomicityは保証されない。

Concurrentなコンテキストにおいて、Atomicなプログラムでないと、論理的な正しさを示すことができない。

Software engineer

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